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ボイスワープ転送に機能を追加する

2025.10.21

ボイスワープの転送先は4件まで登録できますが、転送できるのは1か所までとなっており、登録先を切り替えて使用します。このボイスワープ転送させた時の機能を追加するのが「りもふぉん」です。ボイスワープ転送の先にりもふぉんを使用すると、ボイスワープを高機能にさせることができます。
このボイスワープからりもふぉんへ転送させて使うメリットをご紹介します。

ボイスワープを複数転送に

ボイスワープの転送先にりもふぉんで発番されたユーザー専用050番号を使用すると、固定電話にかかってきた着信を複数転送にすることができます。りもふぉんは、転送先に複数の電話番号を登録することができ、そのうち10件までに同時転送されます。このため、在宅勤務やリモートワーク、出張先、複数拠点などでも電話を受け付けすることが可能になります。

ボイスワープ転送後にメッセージを流す

ボイスワープで、話中時転送や無応答時転送を設定してる場合、転送先をりもふぉんに設定しておくとオフィスで電話が取れなかった時に、「ただ今電話に出られません、お急ぎの方はホームページのフォームからお問い合わせください」など自動応答メッセージを流すことができます。

ボイスワープ転送後の留守番電話のメッセージを変更したい

ボイスワープで携帯電話に転送していて、電話に出られなかった場合「こちらはNTTドコモです。」というキャリアの固定のメッセージが流れますが、転送先をりもふぉんにすると、「はい、〇〇株式会社です。ただいま電話が混みあっております。発信音の後にメッセージをお話しください」など、オリジナルメッセージを流すことができます。

留守番電話をブラウザで確認したい

ボイスワープで携帯電話に転送すると、携帯電話の留守番電話にメッセージが入りますが携帯電話を持っている本人しか内容を確認する事ができません。
また、ドコモの留守電では最大20件の伝言を、72時間までしか保存できませんが、りもふぉんは、ChromeやSafariから閲覧できる会員専用ページで、どこからでも録音内容を確認可能。録音件数に制限はなく録音内容は6ヶ月保存されます。

未対応をメールでお知らせ

ボイスワープで携帯電話に転送して出られなかった場合、キャリアの着信履歴を持ち主が確認しなければ電話があったことがわかりませんが、りもふぉんを使えば、着信未対応の場合にメール通知を送ることができます。Slackの機能を使えばSlackに通知を送ることができるので、グループで着信を管理したい時に便利です。

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