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オンコール対応に便利なIP電話
2025.04.17

オンコールとは、ITエンジニアや医療従事者が患者や利用者の急変時に備えて待機する勤務形態です。夜間や休日などの対応に導入されることが多く、インフラ関係の会社や病院や介護施設、訪問看護ステーションなどで採用されています。
オンコールに便利なIP電話
オンコール勤務、オンコール対応に便利なのが複数転送が可能なIP電話サービス「りもふぉん」です。今回は、オンコール業務の効率化に役立つりもふぉんの活用方法をご紹介します。
オンコール対応の課題
オンコール業務では、以下のような課題があります
- 常に電話を携帯しておく必要がある
- チーム内での担当切り替えがうまくいかず、誤って別のメンバーが出てしまう
- 担当者が電話に出られず、対応が遅れる
- プライベート番号と仕事用番号の切り分けが難しい
これらの問題は、IP電話を上手に使えば大きく改善できます。
IP電話「りもふぉん」でできること
りもふぉんには、オンコール対応に便利な以下のような機能があります。
- 複数端末への同時着信:複数人のスマホに着信を同時に飛ばせる
- 担当者の切り替えが簡単:曜日や時間帯によって転送先を変えることが可能
- 留守番録音機能:オンコール担当者が電話に出られなかったときの留守番電話機能
- 自動応答:緊急連絡先を自動応答メッセージで流す
- BYOD:オンコールとプライベートの着信を区別できる
- 履歴を一元管理:どの電話に誰が対応したかを一覧で確認
- 在宅勤務:クラウド上の電話番号がスマホを呼び出すので業務内容によっては出社の必要がない
これにより、オンコールのチームでの分担がしやすくなり、担当者がすぐに対応できる環境を整えることができます。
実際の運用例
例えば、5人チームで週ごとにオンコールを回している場合。りもふぉんを導入しておけば、全員のスマホに同時着信させつつ、今週の担当者が対応するという運用が可能です。
また、留守番電話や着信未対応のメール通知機能とを組み合わせれば、漏れのない対応を実現できます。
IP電話でオンコールをもっとラクに
オンコール勤務は、対応の迅速さだけでなく、対応者の負担軽減も重要なポイントです。
IP電話「りもふぉん」で心理的ストレスを減らし、チーム全体のオンコール対応力アップしましょう。
導入が簡単でランニングコストの安いりもふぉんのサービス内容について詳しくは